内定をグッと近付ける!効率よく最高の成果を創出するOB訪問の仕方

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誰しもが憧れる大企業だと内定を取るのが難しいですよね。
でも、ちゃんと準備すればライバルよりもリードすることはいとも簡単なんです。
学校の期末試験と同じ。ちゃんと準備すれば高得点は簡単に取れます。
そして、あまりにも多くの人が効率的な準備方法を知らないのです。

ポイントは、如何にOB訪問をフル活用するかです。
ここで一歩リードすれば、少なくとも最終面接まではいけます。
あとは、面接官との相性次第。
今回は、内定をグッと近づけるOB訪問の仕方を説明したいと思います。

OB訪問とは何か、その目的

そもそも、OB訪問とは何か?について考えたいと思います。
実は多くの人がここで致命的な勘違いを犯しているんですよね。

OB訪問 - Wikipedia
Wikipediaにあるように多くの大学生が卒業生に会えるマッチングだと思ってます。

この言葉を真に受けてOB訪問してくる人があまりにも多い。

確かに、会社の情報を知るために実際に働いている人に会って、色々な話を聞くというのは正しい。
ただ心構えが甘いんです。

「会社のことを知ろう」と思ってOB訪問しちゃダメです。
そんな姿勢だと表面的な情報しか収集できません。
OB訪問は、「その企業に自分を売り込みにいく」という心構えで行うと圧倒的成果がでます。

大して志望度が高くなくて、ちょっと興味あるかなー程度の企業であったとしても、
自分を売り込みにいくつもりでやりましょう。

なぜか?
色々話を聞きたいなー程度だと、上辺の話ばかりでその会社のことをしっかりと理解することはできません。
そんなこと企業のパンフレットにでも書かれてるような情報です。

でも、自分を売り込むつもりでいこうとすると、
・会社の方向性はどうなのか?
・その中で自分が役に立つことは?
・ライバル企業はどのような状況か?
・世の中からその企業が求められていることは?

このようなことを考える必要があります。
それだけで、その会社への理解が深まり、引き出せる情報の質が格段に深まります。
なので、OB訪問も面接と同じ意識で「自分を売り込む」という姿勢で臨んでください。
それでは、いかに売り込むかという視点で、OB訪問の手順3つを書きたいと思います。

①まず企業を複合的に捉える

企業分析はかなりの肝です。
これがなくしていくら自己分析をしても受かりません。
企業の方向性を理解した上で、自分のやりたいこと、できることをマッチングさせるのです。
そこで、企業分析の効率的な方法を紹介します。

①IR・インタビュー記事を読み解く

企業のIR資料をしっかりと読みましょう。
会社の売り上げ規模がどのくらいか、どのような事業ポートフォリオなのか、どの商品を進めているのか。
会社の概要をパッと掴むのにIR資料は最適です。
そして、会社がどんなキーワードを発信しているかを必ず掴みましょう。

例えば、トヨタのIR資料を見ると下図のように「明日を生き抜く『攻め』」が一番上にきて強調されています。
これだけで、トヨタは技術革新によってGoogleやテスラモーターズが台頭する中で、彼らに地位を奪われないように自らもその分野に進出する方向を取っていきたいというのが分かりますね。
IRで大々的に打ち出せるキーワードは会社が目指している方向性を示します。必ずチェックしてください。

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IRを見たら、インタビュー記事です。
Newspicksや東洋経済で志望企業の担当者や社長のインタビューがアップされてたりします。そういった記事は、読みまくりましょう。
そうすることで、その企業で働いている人のマインドが「実際の声」として把握することができます。
キーセンテンスをメモしておいて、それに対する自分の考えをOB訪問で相手にぶつけます。
それだけで、相手が「この学生は優秀だな」と感じてもらえますし、社員のマインドを知れるので、面接時にどうアピールすればいいかを把握することができます。

 

②Twitterで消費者の声を知る

企業が発信しているメッセージを知った後は、実際のユーザーがどう受け取っているのかを知りましょう。 

商品ベースで検索して、消費者の声を知っていいですし、「○○ IR」「○○ 将来性」など会社の決算発表に対するコメントでもOKです。
受信側の反応を知ることで、企業が発信しているメッセージがどう受け止められているかが分かります。
そして、そこにギャップがあるとすれば、まさに今、企業が抱えている課題なのです。
そこが分かれば大成功。
自分を売り込む足掛かりになります。 

 

②相手目線で自分を売り込む

さぁ、あなたはいま、複合的視点のもと、企業のことを丸裸にしました。
あとは、自分を売り込むストーリーを作り上げるだけです。

企業の発信メッセージに対して、消費者がどう受け取っているかを調べました。
ここでギャップを見つけたら、そこを起点にして売り込みます。

まず、自分の言葉で会社の現状、目指す姿、それに対する課題を語れるようにしましょう。
そして、それを解決するにはどうすればいいのか?
自分の考えを練ります。
ポイントは実現性を考えないことです。
実現性を考慮すると、考えが小さくなりがちです。学生らしく夢を語りましょう。

そして、それを実行していく上では、どういうプロセスが必要で、どのような能力が必要なのか。
そして、それを自分が持っているということを言えるようにしましょう。

就活であれば、ここは些か抽象的になってもかまいません。

例えば、トヨタの例で作ってみましょう。

「テクノロジーの進化によって、車の位置付けは変わってくる。自動運転とAI技術によりより快適に人々を目的地まで運ぶことができる。しかし、今やその分野はGoogleやテスラモーターズなど多くのIT企業が名乗りをあげており、車技術だけを追求するだけで覇権を握るのは難しい。未知な分野に向けて、果敢に挑戦し、異なるバックグランドを持つ人々を牽引する必要がある。そして、その環境下において、私が留学経験 にて培った多種多様な人々をまとめる力が活かせると思うんです」

どうでしょうう?
もし、あなたが企業の社員だとして、ここまで企業事情を把握して、そして自分をアピールしてくる学生がいたら、魅力的に映りますよね。

 

③訪問の振り返り・軌道修正

最後は、振り返り。
①と②ができていれば、そのOB訪問は成功です。
必ずいい成果を生み出します。

ただ、振り返りを実施すればより効果増大です。
自分が調べあげた仮説を社員にぶつけてみて、どんな反応をしたかをしっかりと振り返ろう。
実際に使える能力はこうだよ、会社の課題はこちらの分野にも及んでいる、会社が脅威に感じているのはこれだ、などなど、有力な意見を基にして、さらに自分の自己PRや志望動機を磨きましょう。

まとめ 

「OB訪問って意味あるの?」 とか言ってる就活性がいるのであれば、耳の穴をかっぽじってよく聞いて欲しい。
OB訪問は内定を獲得するための最短ルートです。
OB訪問で「こいつは優秀だ」と思わせれば、特別ルートでの選考が進むし、 普通ルートの選考でも、OB訪問をしておけば、面接官を唸らせる志望動機と自己 PRがいとも簡単に出来上がります。
有効活用しない手はない。

OB訪問は、大学の名簿や友達のツテなど色々あるが、個人的に超絶おすすめなのが、ビズリーチのWeb Campusです。

若手はもちろん、30〜40代の人がかなり多く、とても深い話が聞ける。
特に、中堅にお願いすると、「実は去年、面接官やりました」って人もいる。
そんな人に自分の仮説をぶつけられたら、もう内定は目の前だ。 

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」